三戸町観光協会

三戸城跡をめぐろう

三戸城

甲斐源氏の一族であった南部家は、建武の新政の時代に糠部(現在の青森県東部と岩手県北部)の奉行を任ぜられ当地方に入部しました。その後、24代当主晴政の時代に三戸城を居城としました。

三戸城跡は、標高131mの独立河岸段丘を利用した自然の要害で、市街中心部に位置しています。城跡内には本丸のほか、重臣の屋敷が建ち並んでいたとされ、石垣や堀、城門跡が残されています。戦国末期から近世初頭における北東北の築城技術が分かる重要な史跡であるとして、令和4年に国史跡に指定されました。

  • 三戸城跡(航空写真)

    三戸城跡さんのへじょうあと

    DATA

    0179-22-2739(歴史民俗資料館)

  • 三戸城温故館外観

    三戸城温故館さんのへじょうおんこかん

    DATA

    0179-22-2739(歴史民俗資料館)

    9:00~16:00

    休:月曜、祝日の翌日、12~3月は冬季休館

  • 歴史民俗資料館外観

    歴史民俗資料館れきしみんぞくしりょうかん

    DATA

    0179-22-2739

    9:00~16:00

    休:月曜、祝日の翌日、12~3月は冬季休館

  • 綱門(復元)

    綱門(復元)つなもん

  • 大門跡

    大門跡おおもんあと

  • 鍛冶屋門跡

    鍛冶屋門跡かじやもんあと